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車が安全で役立つアイテムである為に!!

2019/05/27

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 ここのところメディアから高齢ドライバーによる凄惨な事故のニュースが続きます。もちろん事故は各年齢層でも発生していますが高齢ドライバーのケースが報道で目立ちます。高齢運転にはどんな問題があるのでしょうか。
 2016年11月に「認知症ではないまでも高齢者の運転には次のような問題があります。視野が狭いだけでなく状況を感知する感覚も衰えている為周りに気を配ることが不得意です。それと同時にひとつの事にとらわれると別の認識や判断ができなくなってしまう傾向にあります。状況の変化を感知しても頭と体が反応するまでの時間がかかります。特に男性は本来停止すべき状況でも「自分が進めるのだ」という思い込みでとにかく進んでしまう傾向があります。実際にはのろのろ運転、蛇行運転、停止すべき場所での飛び出し、信号無視、ブレーキとアクセルの踏み間違い、内輪差での巻込み、道路の逆走、車道以外の通行等、悲惨な交通事故の原因となっています。」と記しました。解決する手段は年齢制限しかないのではないでしょうか。例えば、現在の免許制度では71歳以上の方の免許更新は3年間となっていますが71歳以上で2年間、75歳以上で1年間、80歳で運転卒業。80歳以上でどうしても生活に運転が必要と認められた場合は地域別な特例で半年間更新で地域限定免許とする等。更新時には認知症検査の他、運転シミュレーションマシンによる反射神経や事態対応力のチェックをする。これを実施するには免許制度自体の変更と更新施設やシステムの増設で多くの費用を必要とします。しかし、今の時代はそれが必要だということです。我々もいち早い対策が実現できるよう心掛けなければなりません。
 高齢者の運転とは別に「自己流運転」もよく見受けます。免許を取って年月が経つうちに基本を忘れたり勘違いして自己流で運転しているのです。法規を逸脱していることは少ないと思いますが運転マナーが自己流となり、場合によって他のドライバーに迷惑をかけているかもしれません。それが原因で事故につながる危険性もあるでしょう。免許更新の際には教本を貰うと思いますので無駄にせず運転のマナーを再確認しておきましょう。
 車自体の問題では、安全装置が進化してきましたので最新の車程、安全性は高まっているといえるでしょう。しかし、ヘッドライトの眩しさは問題だと思います。眩しさで眩惑が起こり事故にもつながる危険性があります。車関係のサイトを見るとLEDそのものの問題としては扱わず粗悪品であったり調整不良であったりということが取り上げられています。もちろん、改造ヘッドライトやサイド・バックライトで爆光を放つトラック等も見かけますがこれは論外です。そういうことではなく市販車に搭載されているLEDヘッドランプが光の指向性が高く、輝度が高く、光束が多く、眩しいのです。目に刺さってくる感覚です。前方の対向車はもちろん後ろの車の光がこちらの車内へ入りミラーが眩しいこともよくあります。現在は軽自動車も高価で、高級部品を惜しみなく使用しているものが人気が高く売れています。軽自動車は特にライト位置が高いものが多くホイールベースが短いので路面の影響を受けやすく光軸が上下に大きく動き光が目に刺さります。外車や高級車は更に高性能なヘッドライトなので光束が多く眩しくなっています。車には光軸を上下調整する仕組みが装備されていますがドライバーの意識は低く適正に調整されていないこともあります。数値としての明るさではなく、実際の視認性ではLEDの白い光はグレーの路面や霧等に吸収される等で旧来からのハロゲンヘッドライトに比べて一概に見やすいとは言えません。ハロゲンの色温度の低い黄味がかった光は目に刺さることがなく眩惑の危険性も低いのです。家庭用では電球色のLEDもあるのですから光束は多くても色温度の低いLEDはできないのでしょうか。
 また、最近のLEDのウインカーやストップランプはカバーが透明のものが多く昼間は外光に負けて視認しにくくなっています。黄色や赤色のカバーであればこのようなことはありませんし、ウインカーの位置もあらかじめ分かりやすいのでその意味でも確認がしやすいのです。いろいろと進化が著しい自動車ですがランプ関係では新たな問題にもなっているということを自動車業界の方も認識しておいていただきたいと思います。

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