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新着情報2018年7月

目的実現の為のプランニング!!

2018/07/11

 企業は自社の理念実現の為に目的・目標を持っています。そして経営計画を策定します。企業を国家に置き換えて最近の東アジアの情勢を考えてみます。主役は中国です。今の情勢とは南北朝鮮が急速に接近してこれまでの米中との関係が変わろうとしている事実です。中国の理念を「世界に覇権を広めて世界を中国化すること、中華思想の実現」としましょう。東アジアでの当面の目標は朝鮮半島を中国の監督下に置くこと。「韓国に誕生した親北の文在寅を利用して反中国的で米国向きな金正恩を取り込み朝鮮半島を監督下に置く」と言う図式です。
 中国にとって幸か不幸か誕生した米国のトランプ政権は米兵家族に韓国駐留米軍の撤退を公約していました。その中で北朝鮮の核開発・ミサイル開発に伴う米国バッシングが加速してトランプは米国の軍事力を背景に国連主導で経済封鎖を実施、協力が疑われた中国もこれに乗り北朝鮮は窮地に立たされました。中国は朴槿恵から親北で南北連邦国家を提唱する文在寅に政権が変わった韓国に対して、それまでのTHAADミサイル撤去の条件なしで中韓スワップ協定の継続を決め朴政権下で悪化した中韓関係を大きく改善させました。要は親北の文在寅韓国大統領を利用して疲弊する北朝鮮の金正恩を急速に軟化させ南北融和進展を図る、反中だった金正恩を訪中させて支援を暗示、核の温存を暗示して、そのうえで米朝会談を設定し金正恩夫妻をシンガポールまで送迎した。つまり中国は経済制裁への協力を表明した時点で既に今の状況づくりを画策し実行していたということです。南北統一国家誕生は別として朝鮮半島から米国を排して中国の監督下置くこと、中国にとって朝鮮の核はそれから何とでもできることです。
 日本のテレビではコメンテーターが「一番得をしているのは中国」つまり「漁夫の利を得ているのは中国だ」とコメントしていますが、そうではなくこの事態が中国の手の中で進んでいるということです。決して漁夫の利ではないということです。この件に限らず中国は狡猾な策謀をめぐらして理念実現に向けて進んでいます。狡猾な策謀に懲りて反旗を翻す国もありますがそうした国さえ後戻りできないように足元を縛ります。世界は今も中国の「お金」に目が眩み利益を「是」として迎中の姿勢を正そうとはしていません。習近平の独裁の中で効率化した中国はやがて壮大な理念「世界の中国化」を実現してしまうのでしょうか。
 独裁中国の理念を知る日本がこれに対抗するためには日本も世界情勢の現実を基に熟考した正しい理念を掲げることです。その第一歩が憲法の改正でしょう。目標を策定して計画し素早く実行することです。戦後日本は「明日は今日よりずっと良い」という考えのもとで一致協力して経済発展を遂げましたが、今は「明日の為に今日を正す」という思考が重要でありその為には不断の努力を要します。日本の理念「全国民が幸福で自由な社会を自らの手で実現する」為に。企業が全社員で理念実現を目指して努力するように、日本の私たちの将来、次世代の為に今が重要なのではないかと思います。

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