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Jアラートと企業の心構え!!

2017/09/15

9/15 今朝、北朝鮮が日本上空を通過するミサイルを打ちました。国連安全保障理事会で11日に採択された制裁決議に反発して、日本に対しても列島を沈めるなどの恫喝をした上での発射であり、日本及び国際社会への「鉄砲玉」と言えるでしょう。北朝鮮のやっていることは常識では理解できません。国際社会は国連憲章や条約などの約束はありますが一国内における法律に該当するものはありません。誤解を恐れず言えばある意味ヤクザの世界と似ています。北朝鮮は地方の暴れ者ヤクザ、中央で全国を統括する大規模ヤクザが米国と見立てると、北朝鮮の置かれている立場や抗争の分けも少し明確になります。中央ヤクザの米穀会に先々代からの恨みを持つ地方のはぐれヤクザが、隙を見つけて「鉄砲玉」を打ち自分の存在を認めさせようとしている。中央ヤクザに対抗する地方都市のヤクザに中一家と露組がいて、北朝鮮の米穀会への抗争を対抗カードに利用している。北朝鮮は真っ向勝負では米穀会に勝てないのは承知しているので、小規模ながらもいざとなれば相手の懐に大きな鉄砲玉を食らわせるモノを手に入れ、こんなものも持っているぞと見せつける。見せつけるのは自分たちの縄張りの中の人々を押さえつける為にも使われる。金正恩とその権力中枢の一派は自分たちの保身だけが目的であり、国民はその使役に要する囚人です。最近、今の北朝鮮を戦前の日本になぞらえる論調があります。しかし、まったく的外れだと思います。戦前の日本は東アジアの権益争奪の中で孤立させられ石油も止められ、争奪戦から退却すれば覇権国からの実質的統治という状態でした。また、国内も国民には自由があり、恐怖政治ではありませんでした。天皇と金ファミリーの違いは説明の要もないでしょう。北朝鮮がもし現体制の維持を条件にホールドアップし核とミサイルを放棄すれば世界は北朝鮮への人道的支援を惜しまないでしょう。(もちろんホールドアップ後の朝鮮半島の体制づくりに多くの問題をはらんではいますが)にもかかわらず、金一派は自らの権威を失墜するホールドアップは絶対にしない構えです。金正恩はカッコ悪くホールドアップすれば国民の支持を失い現体制が崩壊すると思っているはずです。また、日本や米国に危害を加えれば全面戦争となり国すらなくなることも承知のはずです。綱渡りの中で鉄砲玉を実弾で無人島に打ち込む等の暴挙に出るかもしれません。Jアラートが鳴り、避難を要することもあるでしょう。私たち企業人はいたずらに脅えるのではなく人命の保護と共に事業継続を確保できる対策の検討が必要です。内閣官房の国民保護ポータルサイトの「全国瞬時警報システム(Jアラート)による情報伝達に関するQ&A」等の情報に目を通しておくことも必要でしょう。Jアラート行動.jpg

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