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新着情報2016年11月

道路交通における高齢者対策!!

2016/11/17

 連日、高齢自動車運転者の事故のニュースが飛び込んできます。政府もやっと喫緊の課題として取組を本格化するようです。
 今朝の(車両)通勤時のことですが、脇道から軽自動車が停止せずに出てきました。視認していたのでブレーキとハンドル操作で回避しましたが警笛を鳴らすまで気がつかなかった様子です。運転していたのはおばあさんでしたが警笛で初めて気が付き驚いた顔をしていました。このような経験は度々ありますので、ドライバーなら皆経験があるのではないでしょうか。
 高齢者運転の危険性が指摘されてから久しいのですが、これまでは色々とできない理由をつけて規制されてきませんでした。東京都の小池都知事が「日本人はできない理由を考えるのがうまい」と言っていた言葉を思い出します。高齢者が運転ができなくなることは確かに問題ではありますが、多くは利便性の問題だと思われます。自動車業界では自動ブレーキや自動運転等の開発が進んでいますがコストの問題もありすぐには問題解決とはなりません。
 将来的には年齢規制を念頭に置いた改正がなされるでしょう。しかし、公的な規制や技術的進歩が実現するまでには時間がかかりそうです。それまでは私たちがこの状況を理解して注意を払って行動する以外にはありません。

 認知症ではないまでも高齢者の運転には次のような問題があります。
視野が狭いだけでなく状況を感知する感覚も衰えている為周りに気を配ることが不得意です。
それと同時にひとつの事にとらわれると別の認識や判断ができなくなってしまう傾向にあります。
状況の変化を感知しても頭と体が反応するまでの時間がかかります。
特に男性は本来停止すべき状況でも「自分が進めるのだ」という思い込みでとにかく進んでしまう傾向があります。

 実際にはのろのろ運転、蛇行運転、停止すべき場所での飛出し、信号無視、ブレーキとアクセルの踏み間違い、内輪差での巻込み、道路の逆走、車道以外の通行等、悲惨な交通事故の原因となっています。
 車道上でも歩道上でも高齢者の特性を理解して今まで以上に注意を払って行動することで、事前に危険を回避し自分の身を守るだけでなく高齢者の方の安全も確保する必要があります。

トランプ大統領の誕生。

2016/11/14

次期アメリカ合衆国大統領にドナルド・トランプ氏が選ばれました。
偏見的暴言を振りまきグローバリズムの問題点を誇張して白人(アメリカ人)至上主義の復古をイメージさせる公約で注目を浴びる戦略が功を奏したようです。
オバマ大統領の「チェンジ」を快く思っていなかった白人層や地方の疲弊した工業都市の労働者等がこの公約に刺激され支持してきました。移民に対する排斥政策(不法移民には国として取るべき政策ですが)TPP等の自由貿易を廃し輸入品の関税を強化する保護貿易主義の主張。クリントン候補をエスタブリッシュメント(支配階級)として国民に認識させ自分はその対極にあるのだというイメージ戦略。トランプの言葉はアメリカ国民に不満、不安の「本音」を「あらわにしていいのだ」というメッセージとして受止められました。
 しかし、アメリカの工業労働者の問題の本質は移民や自由貿易ではなくアメリカの多国籍企業が利益最大化のために国内に投資せずタックスヘイブンで利益を還流させないことにあります。自動車産業では一旦破たんした企業を保護貿易的処置で復活させましたが有効な投資は行われずラストベルトと化してしまいました。
 企業の手段を択ばない利益最大化を認めているのは政治的エスタブリッシュメントですが、政治さえ動かすビジネスエスタブリッシュメントの問題の方が重大だと言えます。トランプはアメリカ国内の問題のすり替えに成功したということです。政治家は腐敗して信用できないが政治に染まっていないビジネスマンであるトランプは信頼に値するというイメージ。今回の選挙は不満を抱える国民を背景とした戦略の勝利であり、トランプの「本音」がクリントンの「建前」を駆逐したということが言えます。
今、アメリカ国民は「本音を主張し本音で行動すればいいのだ」という強烈なメッセージに動かされています。そして「本音」の対立がアメリカに混乱を産み出そうとしています。誤ったメッセージからアメリカの正義の終焉とならない為にトランプは早急に新たな政策方針を国民に世界に発信するべきです。
 得票数でクリントンの方が20万票多いということは、多くの国民の投票動機は「強いアメリカ」の復活を期待したものであり拙速なアメリカの方向転換を期待したものではないと思われます。アメリカ国民の多くは「アメリカの正義」を実現する為ならばトランプの政策転換を歓迎するはずです。トランプは非常に頭がいいという報道もありますしアメリカの正義を信条としていると思われますから今後早急にそうしていくはずだと信じます。
 ビジネスでも戦略戦術の前に「理念」が必要であるように、政治家の国民に対する姿勢は戦略戦術の前に正しい理念に真摯であるべきです。
 そして、日米の関係も今以上に良いものになっていくことを期待します。

将来を担う若者達の力!!

2016/11/09

11月5、6日に開催された静岡文化芸術大学の碧風祭へ行ってきました。
2日間とも好天に恵まれて多くの人で賑わっていました。ステージ演奏や各サークル等の出店や活動報告イベント等学生たちの息吹を感じることができます。これからの社会を担っていく若者たちとの触れ合いが明日の日本を浜松を築くエネルギーとなります。
10/26から開催された東京デザインウィークの学校作品展でデザイン学部の出展作品「千重波(ちえなみ)」が学校賞グランプリを受賞したとのことでこの学生たちの力を実感できます。構築物のデザインをする為には物質の物性の他にも電気等の設備器具の特性を熟知していなければなりません。
しかし、11/6非常に残念な事故のニュースが飛び込んできました。
東京デザインウィークの学校作品展の作品のひとつが出火し5歳の子どもが亡くなりました。
作品の演出として作業現場などで使われる投光器を使用したことによる失火とみられています。
亡くなられた方やご家族の無念はいかばかりかと思います。
デザインの本質を知らず投光器を持ち込んだ学生の責任はもちろん重大です。物性に対する配慮や危険回避の認識ができていなかった、無自覚であったといえます。しかし、まだ二十歳前後では経験値が浅く配慮に欠けた行動をする者も多いと思われます。その学校の管理体制はどうだったのでしょうか、主催側の配慮はどうだったのでしょうか。
明日を担う若者がこのような過失を起こさないように、将来を潰さないように見守る責任が大人にはあります。企業であれば若い社員を「配慮ができる人間」に教育していくことが企業発展のエレメントであるように。
このような事故は関係者皆が反省し「改善」して繰り返さないことが何よりも肝心なことと思います。
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